目次
下準備
Visual StudioはWindowsのみサポートです。
公式ドキュメントに従って必要な環境をインストールします。
Visual Studio Communityのインストールと設定
- Visual Studio Communityをダウンロードして、インストールしてください
- インストールが完了したら、Visual Studio Installerを起動して、変更ボタンをクリックします
- .NETデスクトップ環境を選択して、変更をクリックします
以上で必要な.NET SDKもインストールされます。
Godotの設定
- mono版のGodotを開いて、プロジェクトを作成します
- エディターメニューからエディター設定をクリックします
- 左の一覧を下にスクロールさせて、.NETの項目のエディターを選択して、External Editor欄をクリックして、Visual Studioを設定したら、閉じるボタンをクリックします
以上で設定完了です。C#でスクリプトを作成して、ダブルクリックすればVisual Studioで開きます。
GetT
ぐらい入力すれば、GetTree()
がヒント付きで表示されました!!
まとめ
型定義がちゃんとしてるのでオートコンプリートが速いし、名前の一括変換や定義への移動、参照先の検索ができるのは大きいです。
ただまだ対応がはじまったばかりなので、デバッグやホットリロードといった機能に対応していなかったり、命名規則に関するエラーがあったりと、今すぐ採用するのはリスクが大きそうです。
今後の発展を願いつつ、しばらくはGDScriptでいきます。