Unityのインストールから動作確認の手順を紹介します。
目次
インストールに先立って
以下のものが必要です。ご確認ください。
- Unityが動くPC
- インターネット接続
- Eメールアドレス
インストールするもの
以下をインストールします。
- Unity Hub
- Unity2021.3.0f1
Windows10での操作を示します。macでも流れは同じですが、OSに関連する操作は各OSに合わせて読み替えてください。
Unity Hubのインストール
Unity Hubというツールをインストールします。Unityのインストールやプロジェクトを作成するためのツールです。
- EdgeなどのWebブラウザーを起動して https://unity3d.com/jp/get-unity/download を開きます
- Unityからの情報は保存しておいて問題ないので をクリックします(表示されてなければ何もしなくてOK)
- をクリックします
- をクリックします(ブラウザが違う場合は、ダウンロード後にファイルをクリックして実行などそのブラウザで同様の操作をしてください)
- 変更の許可や管理者権限などがあったらパスワードを入力などして進めます
- 規約が表示されるので、確認したら同意するをクリックしてください
- ボタンをクリックします。PCの扱いに慣れていない場合は、インストール先は変更しないでください。
インストールは比較的すぐに終わると思います。動きがない場合、タスクバーを見ると警告が表示されている可能性があります(下の画像の1)。その場合はそのタスクをクリックすると、以下のようにファイアウォールでのブロックというダイアログが表示されるので、
してください。- 完了ボタンでUnity Hubを起動します
- セキュリティの警告が表示されたら をクリックします
以上で完了です。Unity Hubが起動します。これ以降は、スタートメニューからUnity Hubを選択するか、デスクトップのUnity Hubをダブルクリックすれば起動します。
ライセンスを管理
はじめてUnityを利用する時はUnity IDでログインしてライセンスを設定する必要があります。
- サインインをクリックします
- すでにUnity IDを登録済みならメールアドレスとパスワードを入力してサインインします。まだの場合は、またはの下のGoogleアイコンをクリックして連携します
- Googleアカウントにログインします
- パスワードを入力してGoogleにサインインしたら、利用規約を確認して、チェックをクリックして続行をクリックします
- 開くをクリックします
- 「ようこそ」画面が表示されたらOKをクリックします
以上でUnity Hubのインストール完了です。ライセンスがないと表示されたら、以下をやってください。
- をクリックします
- ライセンスをクリックして、右上のをクリックします
- をクリックします
- 規約を確認したら、同意して Personal のライセンスを取得 をクリックします
- しばらく待つとライセンスが設定されるので環境設定を閉じます
以上で利用準備完了です。Unityのインストールをはじめます。
Unityのインストール
Unity2021.3.0f1をインストールする手順を示します(どのバージョンでもよい場合は正式リリースの最新の長期サポートのものを選択するとよいでしょう)。
- 左のメニューから をクリックして、右上の ボタンをクリックします
- をクリックして、ダウンロードアーカイブをクリックします
- ブラウザーが開いてダウンロードアーカイブページが開いたら をクリックして、ダウンロードしたいバージョンの右にあるUnity Hubをクリックします。今回ならUnity2021.3.0f1です
- をクリックします
- しばらく待つとUnity Hubに切り替わって、インストールするモジュールの選択画面が表示されます。以下を追加しておくとよいでしょう
- Microsoft Visual Studio Community 2019
- プログラムコードを入力するエディターです。利用するのでチェックしてください
- WebGL Build Support
- 1週間ゲームジャムに参加したりするのに使えるので入れておくとよいでしょう
- Documentation
- 常にインターネットが利用できる環境であれば不要なのでチェックを外します
- Microsoft Visual Studio Community 2019
- 以上設定したら をクリックします
- インストールが開始したら、Unityエディターをインストールは閉じて大丈夫です
- インストールが進むのを待ちます
- しばらくすると以下のダイアログが表示されるので、デバイスに変更を加えるので をクリックします
インストールが完了するのを待ちます。
試運転
インストールしたUnityを起動して、動くか確認してみましょう。
チュートリアルプロジェクトを動かしてみる
テンプレートプロジェクトを動かして動作確認をしましょう。
- をクリックして、 をクリックします
- しばらく待って、テンプレートが読み込まれたらKarting Microgameが小さめで試しやすいです させて、適当なプロジェクトをクリックしてダウンロードします。
- 適当な と を設定して をクリックします。プロジェクト名やフォルダー名に日本語や全角が混ざらないようにしてください
- をクリックするとすぐに動作を確認できます。 をクリックするとUnityを学ぶためのチュートリアルを始めることができます。とりあえず動作確認がしたいのでLoad Sceneをクリックします
- でプロジェクトを開始します。もう一度 を押すと停止します
以上で動作確認完了です。
終わりに
無事にチュートリアルゲームが動けばUnityを使うことができます!他のチュートリアルも似たような手順で動かすことができるので、色々と動かしてみてください。
とてもとても参考になりました。
ありがとうございます!!
またこの先困って、他の記事も見させていただくとおもいますm(_ _)m
コメント、ありがとうございます!
情報を新しくしようと考えているところでしたので励みになります^^