2022年2月7日 / たなかゆう

この冬のプロジェクト

海賊すごろく

 Unityはとても強力で便利なゲームエンジンです。Webや書籍の記事を見ながら操作をすればアセットなどを駆使していい感じの画面のゲームが作れてしまいます。その便利さは基本的なアルゴリズムを知らなくても力押しでそれっぽいゲームが作れてしまうほどです!!

 そして悲劇が始まります。動いているプロジェクトの中身を見ると、びっくりするような非効率で難解で解読不能な無駄の塊のプロジェクトになっているのです。あとで自分で見返しても中身がさっぱり分からず、手を触れてはいけない開かずのプロジェクトと化します。また使えるテクニックが限られているので力押しで済むタイプのゲームしか作れなくなります。

 そのような初心者から脱却するためのUnityプロジェクトや記事を目指して動き始めました。単に数学やアルゴリズムをやるだけなら分かりやすい書籍が沢山出ていますが、それだと味気ない(というかすでに至高の書籍がある)。ゲーム開発に絡めてそれらの技術の使いどころを紹介できるようなものにできればと考えています。

 手始めとして、スクショのような海賊すごろくを作り始めました。オブジェクト指向の活かし方、テストランナーの利用、サイコロの目を内積で判定、マスを手軽にシャッフルできるリストの活用、何らかの曲線(多分ベジェ曲線あたり)、バネの考え方、といったものをまとめてドーンと。Unityでゲームは作れるようになったけど設計とかよくわからん、という人向けに、手順が多少複雑になってもアンチパターンはちゃんと避けるとか、インターフェースをちゃんと使うとか。で、このプロジェクトを開発する時の試行錯誤の様子はそれはまた別にエッセー的にまとめたいと考えています。

 この冬はVoxelorer Birdを進めつつ、こちらのプロジェクトも進めていく予定です。

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